資料は、すべての子どもに同じように使うためのものではありません。本人の希望と、いま困っている場面を確かめるところから始めてください。
1. 使う場面から選ぶ
「次の活動を一緒に確認したい」「気持ちや希望を伝える選択肢を増やしたい」「支援者の関わりを振り返りたい」など、目的を手がかりに選びます。年齢の表示は目安です。
2. 使い方と注意点を読む
資料の紹介ページで、用途、使い方、調整例、注意点、利用条件、版を確認します。文字量を減らす、絵や実物を使う、選択肢を少なくするなど、本人がわかりやすい形に調整してください。
3. 小さく試して、見直す
本人と一緒に確認しながら、短い場面で試します。「いや」「休みたい」「わからない」も大切な反応です。うまくいかないときは、本人に繰り返し求める前に、伝え方や環境を見直します。
印刷するとき
PDFの用紙サイズと向き、必要なページを確認し、プレビューで文字や枠の欠けがないか見てから印刷します。カラーと白黒が別ページになっている資料は、使うページを選んでください。
Webツールと共有端末
ツールの入力は画面を開いている間だけ扱い、移動・再読み込みで消えます。入力の送信や自動保存をする機能はありません。自分で保存したPDFや印刷物、端末やサーバーのログは別の扱いです。紹介ページのURL共有は資料の紹介先を共有するもので、入力内容は共有しません。
お気に入りを使うと、このブラウザに資料IDを保存します。共有端末では、使い終わったらお気に入りを全件削除し、保存したファイルや印刷物も適切に管理してください。
保存・印刷ガイド
資料を保存して、印刷する
資料詳細の見本とファイル形式を確認し、必要なページを選んでください。
- ファイルを保存
「ダウンロード」を選びます。PDFや画像が画面に開いた場合は、閲覧画面の保存・共有メニューから保存してください。スマートフォンでは「ファイル」や「ダウンロード」フォルダを確認します。
- 保存したファイルを開く
紹介ページではなく、保存したPDF・画像を開いて印刷します。複数ファイルがある資料は、必要なものをそれぞれ保存してください。
- 印刷プレビューで確認
資料に表示された用紙サイズ・縦横の向きを選びます。PNGは画像の縦横比を保ち、用紙に収まる設定にしてください。文字や枠が切れていないか、必要なページだけが選ばれているかを確認してから印刷します。
よくある質問
登録や料金は必要ですか?
公開資料のダウンロードとWebツールの利用は無料で、会員登録は不要です。
カラーと白黒を選べますか?
カラー・白黒を収録したPDFは、各資料の使い方にページの案内があります。印刷画面で使うページを指定してください。PNGなど、白黒版を用意していない資料もあります。
家庭や学校、事業所でも使えますか?
各資料に表示された利用条件をご確認ください。通常の支援での印刷・使用・調整・配布と、素材そのものの転載や再販売では条件が異なります。利用条件を読む
お気に入りはどこに保存されますか?
資料のIDを、使用中のブラウザーに保存します。他の端末やブラウザーとは同期しません。ブラウザーのデータ削除で消えることがあります。お気に入りを見る
ファイルが開かない・印刷が切れる場合は?
ファイルを保存し直して開き、印刷時の用紙サイズ・向き・拡大率を確認してください。解消しない場合は、資料名、ページのURL、端末・ブラウザー、起きている状態をお知らせください。不具合・修正を知らせる
場面別ガイド
困りごとに近い資料から、準備・試す・調整へ
下の場面は架空の例です。本人の希望と、その日の状態に合わせて使う資料を選んでください。
見通し・切り替え
次の活動や予定の変更を、一緒に確認したいとき。
- 準備必要な枠だけ印刷し、時刻を入れるか本人と相談します。
- 試すまず一つの切り替えで使い、次の活動を指さして確認します。
- 調整枠を減らす、休憩を入れる、きりかえカードへ置き換えるなど調整します。
気持ち・意思表示
気持ちやお願いを、本人の方法で伝えたいとき。
- 準備見やすい枚数だけを選び、指さし・視線・言葉のどれで使うか相談します。
- 試す答えない・あとで答える選択も残して、短い問いかけで試します。
- 調整文字を大きくする、本人の言葉へ替える、カードを減らすなど調整します。
生活・対人関係
身支度や学校でのやりとりを、短い手順で確認したいとき。
- 準備その場面の手順だけを書き、必要な手助けや休憩を先に決めます。
- 試す一つの手順を一緒に確認し、できた数ではなく使いやすさを見ます。
- 調整行を減らす、絵や実物を使う、順番を本人と変えるなど調整します。
観察・振り返り
本人の意向と、周りの環境や関わりを分けて振り返りたいとき。
- 準備本人の言葉・観察した事実・環境の欄を分け、記録の範囲を決めます。
- 試す短い場面だけ記録し、本人の見方も聞きながら次の工夫を一つ選びます。
- 調整書ける欄だけ使う、時期を分ける、ABC観察メモへ切り替えるなど調整します。
